京阪沿線で秋の紅葉といえば「叡山電車・もみじのトンネル」。 京都の紅葉の名所として非常に有名です。
車窓から眺める真っ赤な紅葉はまるで絵画のようで、毎年多くの人が訪れる人気の紅葉スポットです。
市原駅から二ノ瀬駅間にある「もみじのトンネル」の約250mの区間が減速して運転されます。
- 紅葉の見頃は11月上旬〜11月下旬
- 2025年11月7日(金)〜24日(月・振休)は、夕暮れから21時頃までライトアップ
このブログでは、2025年の見頃時期・ライトアップ情報、行き方について以下の詳しく紹介します。
紅葉シーズンの旅行計画にぜひお役立てください🍁
京阪「もみじのトンネル」とは?見頃やライトアップ情報!
「もみじのトンネル」は、叡山電車 鞍馬線の「市原駅〜二ノ瀬駅」間の約250m区間にある紅葉の名所です。
線路の両側に約280本のモミジが植えられており、秋になると一面が真っ赤に染まります。
叡山電車は京阪グループの一部で、京阪電車「出町柳駅」から乗り換え可能。
そのため、京阪沿線からもアクセスしやすく、「電車で行ける紅葉トンネル」として人気を集めています。
「もみじのトンネル」の概要
- 場所: 叡山電車 鞍馬線(くらません)の市原駅と二ノ瀬駅の間にある約250メートルの区間です。
- 特徴: 線路の両側に約280本の「イロハモミジ」や「オオモミジ」が植えられており、紅葉シーズンになるとトンネルのように車窓を覆い、美しい景色を作り出します。
- もみじのトンネル区間は速度を落として、時速約20km程度で運転されます。
- 夕暮れから21時頃までは、車内の証明を消してライトアップされた紅葉の中を徐行運転します。
「もみじのトンネル2025」の見頃は?
例年の見頃は 11月中旬〜下旬。
2025年は気温が平年並みと予想されており、11月15日〜25日頃が最も美しい時期になりそうです。
- 紅葉が色づき始めるのは11月上旬から。緑色のもみじの色がすこしずつ変わり始めます。
- 11月中旬になると、緑・黄・橙・紅と様々な色が楽しめます。
- 11月下旬になると、一面真紅の色鮮やかなもみじになります。
「もみじのトンネル」のライトアップ情報(幻想的な紅葉トンネル)
叡山電車では紅葉シーズンに合わせて、「もみじのトンネルライトアップ」を開催します。
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開催期間:2025年11月7日(金)〜24日(月・振休)
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時間:日没〜21時ごろ
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区間:市原〜二ノ瀬間
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ポイント:通過時に車内の照明を落として減速運転
夜になるとライトに照らされた紅葉が浮かび上がり、車窓いっぱいに広がる幻想的な光景は圧巻です。
ライトアップ時間帯は「きらら号」に乗ると、大きな窓からトンネル全体を堪能できます。
京阪からのアクセス方法
- 京阪電車で出町柳駅へ向かう。
- 出町柳駅で叡山電車 鞍馬線に乗り換え、鞍馬(くらま)方面の列車に乗車する。
- 目的の「もみじのトンネル」区間は、市原駅と二ノ瀬駅の間(約250m)です。
- 出町柳駅から市原駅まで約19分、二ノ瀬駅まで約21分です。
京都駅から出発する場合は、
👉 JR奈良線または地下鉄で「東福寺」駅へ → 京阪電車に乗り換え「出町柳」駅へ約30分。
所要時間は京都駅 → 出町柳駅 → 二ノ瀬駅まで 約1時間ほど。 叡山電車は1本逃すと待ち時間が出るため、時刻表の確認がおすすめです。
まとめ:京阪・叡山電車の「もみじのトンネル」
京阪・叡山電車の「もみじのトンネル」は、京都の中でも電車に乗るだけで紅葉を楽しめる特別な体験ができます。
運行期間は2025年11月7日(金)〜24日(月・振休)
昼の陽光で輝く赤や黄、夜のライトアップで幻想的に浮かぶ紅葉…どちらも一見の価値ありです。
京阪グループでは、「叡山電車・京阪電車1日乗車券」など、京阪沿線と叡山電車がお得に乗り降りできるきっぷを販売している場合があります。旅のスタイルに合わせて検討してみてください。
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